不要になった制服はどうする?制服のお得な活用方法を紹介

不要になった制服はどうする?制服のお得な活用方法を紹介

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この記事では、中学高校を卒業して、不要になった制服のお得な活用方法を詳しく紹介します。制服の処分方法について悩んでいる人は、ぜひこの記事を参考にしてください!

中学高校を卒業した後、不要になった制服の処分方法に困っている人は、意外と多いのではないでしょうか。

制服はゴミに出す方法が1番簡単です。しかし学生時代の大切な思い出として、できれば他の方法で活用したいですよね。

この記事では、使わなくなった制服のお得な活用方法について詳しく紹介します。

クローゼットに保管したままの制服をどうしようか悩んでいる人は、ぜひこの記事を参考にしてください。

制服を処分する際の注意点

制服は自治体ごとのルールによりますが、多くの場合は可燃ゴミとして処分しても問題はありません

リサイクル活動を積極的に行っている自治体では、制服を古布類として資源回収しています。

自治体ごとに制服処分ルールは異なるので、ネットで調べるなどして情報収集するようにしましょう。

ここでは制服を処分する場合の注意点について、分かりやすく解説します。

制服の刺繍ネームを外す

ゴミとして処分する場合、1番気を付けたいのは「個人情報に繋がりそうなものを残さないこと」です。

もしゴミ収集場所に置いた後、誰かが制服のゴミを漁って持ち帰ってしまう可能性は少なからずあるでしょう。

使用済み制服は一部のマニアに需要があり、ネットで高額販売できるので特に気を付ける必要があります。

制服の刺繍ネームなど、個人情報が特定されてしまう要素があるものは全て残さないようにしましょう。

またハサミで制服を切り、あらかじめ使用できない状態にするのもおすすめです。

制服を資源回収に出す場合は、刺繍ネームを取り除く必要はありません。

制服ボタンは分別する

ブレザーや制服の種類によっては、金属ボタンが使用されている場合があります。

他にもスカートの調節部分や燃えるゴミで処分できないものは、事前に分別するよう注意しましょう。

制服を資源回収に出す場合、ボタンや金具は付けたままで問題ありません。

制服のお得な活用方法を紹介

ここまで、制服を処分する方法について解説しました。

思い入れのある制服をタダで捨ててしまうのは、もったいないと思う人が多くいるのではないでしょうか。

制服を捨てるのがもったいないと思う人のために、制服のお得な活用方法を4つ紹介します。

知り合いに譲る

1つ目は知り合いに譲る方法です。

この方法は周りの身近な人で、同じ学校に通う子供がいる場合のみ活用できます。

顔見知り同士のやり取りで済むため、個人情報が知らない人に漏れてしまう心配はありません。

自分は気軽に制服を処分することができ、相手は制服代を抑えられます。両者にとっても気持ちがいいですよね。

あまり馴染みのない相手に譲る場合は、同じ学校に通う子供が本当にいるのか確認してから譲るようにしましょう。

最悪の場合、家庭ゴミを漁る人と同じように、無断で制服を高額販売されてしまう可能性があります。

不安な人は親戚や友達、知り合いの範囲に絞って、譲り相手を見つけるようにしましょう。

学校や団体に寄付する

2つ目は学校や団体に寄付する方法です。

学校では制服を買う余裕がない貧困家庭のために、卒業生から制服の寄付を募っています。

全ての学校が制服の寄付を受け付けているとは限りません。

寄付を希望している人は、学校のPTAなどに問い合わせて確認するのがいいでしょう。

ボランティア団体やNPO法人では、学校と同じように制服の寄付を募り、制服を必要としている家庭に格安で販売しています。

地域の活動団体はSNSやホームページで寄付を呼びかけているので、インターネットで情報収集するのがおすすめです。

制服をリメイクする

3つ目は制服をリメイクする方法です。

この方法は制服を手元にずっと置いておくことができます。

どうしても制服を手放したくない人や、制服を綺麗な状態で保管したい人におすすめです。

制服はポーチやトートバッグなど、様々な形にリメイクできます。

裁縫をするのが苦手な人は、制服リメイク専門店に依頼して希望の形にリメイクしてもらうのがいいでしょう。

また制服を同じデザインのままで、ミニチュア化するのもリメイク方法の1つです。

制服ミニチュア専門店ではお気に入りのぬいぐるみサイズに合わせて、制服をリメイクするサービスを提供しています。

ネット上に数多くあるリメイク専門店から、自分の希望を叶えてくれる業者を探すのがおすすめです。

買取業者に売る

4つ目は買取業者に売る方法です。

他の活用方法と違う点は、制服を売ることでお小遣いが手に入ることではないでしょうか。

制服は3年間着続けるとはいえ、全て新品で揃えると合計約7〜10万円の費用がかかる高い品物です。

入学する予定の新入生や制服のサイズが合わなくなった学生など、中古品で安く済ませたいと思う家庭は多くいます。

このように中古品の制服は、買い手がつきやすいもの。高価買取してくれる買取業者は多いです。

評判高い制服や有名私立の学校だと、数万円の高価買取を狙うこともできます。

買取業者はメリットがたくさんある!

買取業者で制服を売ることで、お小遣いを手に入れることができると解説しました。

そこで買取業者を利用するメリットは、以下のとおりです。

  • 制服をお金に換えることができる
  • 手間がかからない
  • 個人情報漏洩の心配はない
  • 制服の資源を活用できる

買取業者では個人情報管理を徹底しているので、制服を売ったことが学校の誰かにバレてしまう心配はありません。

安心して制服をお得に活用できる点も、買取業者の最大のメリットです。

安全な買取業者を選ぶ3つのポイント

インターネットで買取業者を検索すると、数え切れないほど多くの買取業者サイトが表示されます。

数多くある買取業者から、制服を安心して売ることができる優良業者を選ぶのは難しいですよね。

ここでは買取業者を利用したことがない初心者でも分かりやすい、安全な買取業者を選ぶポイントを3つ紹介します。

ブルセラショップではないか

1つ目はブルセラショップを選ばないことです。

ブルセラショップと呼ばれる業者は、制服をアダルト目的で買い取っています。

間違えてブルセラショップに売ってしまうと、性的利用に使用されてしまう可能性があるので注意しましょう。

ブルセラショップは、アダルト目的で販売しやすい女子制服のみを取り扱っているのが特徴です。

できるだけブルセラショップを選ばないために、女子制服だけではなく男子制服も取り扱っている買取業者を利用するようにしましょう。

またブルセラショップは、古物商を営むうえで必要な申請を提出していない場合があります。

正規の古物商として運営する際、公安委員会に申請して古物商許可を取得しなくてはなりません。

公安委員会認可の買取業者は、ホームページに許可番号が掲載されているので必ず確認するようにしましょう。

制服の買取実績があるか

2つ目は、制服の買取実績が多い買取業者を選ぶことです。

一般的な買取店舗で買い取っている衣類とは違い、制服の買取は特殊な分類に分けられます。

そのため近所の買取店舗では、制服を買取不可としている場合が多いので注意しましょう。

制服の査定をするうえで、日本全国の学校制服に詳しい専門的知識が必要となります。

買取実績が少ない業者を選んでしまうと、制服を査定する経験が少ない理由から、買取相場より低い査定金額をつけられてしまう可能性が高いです。

買取実績が豊富な業者は、制服市場の変動を逐一チェックしています。買取相場に沿った適正価格をつけてもらうことができるでしょう。

また制服を買取強化している業者なら、買取相場より高い査定金額をつけてもらえるのでおすすめです。

制服の買取相場は買取業者のホームページに掲載されているので、査定依頼する前に確認しましょう。

査定から入金まで対応が早いか

3つ目は、査定から入金までのスピードです。

いつまで待っても査定連絡が来ない、査定金額が入金されないなど、買取業者の対応が遅いと不安になってしまいますよね。

一般的な買取業者は、制服が届いてから査定完了するまで1〜3日程度、入金2日程度の日数がかかります。

査定にかかる日数は買取業者のホームページで確認し、事前に確認しておくようにしましょう。

ラミパスでは最短で査定当日に入金するサービスを行っているので、査定に手間をかけたくない人にピッタリです。

買取業者の対応についてより詳しい情報を知りたい場合は、実際に利用した人の口コミをチェックすることをおすすめします。

まとめ

この記事では、中学高校を卒業して不要になった制服の活用方法について紹介しました。

多くの学生が必要としている制服はゴミに出してしまうより、買取業者に売る活用方法がおすすめです。

またラミパスは、公安委員会から古物商許可を取得しています。

女子制服だけではなく男子制服も取り扱っているので、女性でも安心して利用することができるのが魅力です。

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