制服の寄付はどこでできる?いらなくなった学生服の寄付先まとめ【全国対応】
「卒業して着なくなった制服、捨てるのはもったいないから寄付したい」「でも、制服の寄付ってどこで受け付けているの?」そんな方に向けて、この記事では制服・学生服を寄付できる窓口を「全国対応のサービス」「地域の制服バンク」「自治体の取り組み」の3つに分けてご紹介します。結論からお伝えすると、制服の寄付先は年々増えており、お住まいの地域に関わらず寄付する方法があります。あわせて、寄付する前に知っておきたい注意点や、状態のよい制服なら選択肢になる「買取」との違いも解説します。
制服の寄付先は大きく3タイプ

制服・学生服の寄付を受け付けている窓口は、大きく次の3タイプに分かれます。
- 全国対応のリユースショップ・回収ボックス
- 地域の「制服バンク」(NPO・市民団体)
- 自治体・社会福祉協議会の取り組み
| タイプ | 対象地域 | 特徴 |
|---|---|---|
| リユースショップ | 全国(店舗のある地域) | 回収ボックスに入れるだけの手軽さ |
| 制服バンク(NPO等) | その地域の学校の制服が中心 | 地域の困っている家庭に直接届く |
| 自治体・社協 | その市区町村内 | 公的事業としての安心感 |
制服バンクや自治体の多くは「その地域の学校の制服のみ」が対象です。まずはお住まいの地域の受け皿から確認し、なければ全国対応のサービスを検討する、という順番で探すとスムーズです。
全国対応で制服を寄付できるサービス

さくらや(学生服リユースショップ)
「さくらや」は、全国に60店舗以上を展開する学生服リユースショップです。各店舗が地域の学校の制服を取り扱っており、店舗や提携施設に設置された「回収ボックス」に入れるだけで寄付ができる手軽さが特徴です。
寄付された制服の扱いは店舗ごとに異なり、査定額相当を子ども支援の基金や日本赤十字社などへ募金する取り組みを行っている店舗もあります。制服のほか、体操服・ジャージ・かばんなど学校指定用品を受け付けている店舗も多くあります。営業時間や受付品目は店舗により異なるため、お近くの店舗の情報を公式サイトでご確認ください。
こんな方におすすめ:近くに店舗や回収ボックスがあり、持ち込みで手軽に寄付したい方
制服バンク系のネットワーク・オンライン受付サービス
近年は、インターネット経由で寄付の申し込みができる制服リユースの取り組みも広がっています。「制服バンク」の名称で活動する団体は全国各地にあり、地域の社会福祉協議会と協働しているケースもあります(例:千葉県市川市の「いちかわ制服バンク」)。
「(お住まいの市区町村名)+制服バンク」で検索するか、市区町村の社会福祉協議会に問い合わせると、地域の受け皿が見つかることがあります。
こんな方におすすめ:地域の子どもたちに直接役立ててほしい方
地域の制服バンク・自治体で寄付する方法

地域の制服バンクの例
制服バンクは地域密着で活動している団体が多く、それぞれ受付条件が異なります。代表的な例をご紹介します。
- ふなばし制服バンク(千葉県船橋市):船橋市の公募型支援事業として始まった取り組みで、市内の公立中学・高校の制服が中心です。市内に複数の回収拠点が設けられています。
- 学生服バンク(長崎県):不要になった学生服を寄付で集め、必要とするご家庭へ無料で提供しているNPOの活動です。長崎県内の中学・高校の制服が中心で、子ども食堂とも連携しながら子どもの貧困問題に取り組んでいます。
- いちかわ制服バンク(千葉県市川市):市川市社会福祉協議会との協働事業で、市内に複数の回収ステーションが設けられています。
いずれも「その地域の学校の制服」が対象の中心となるため、引っ越しなどで別の地域の制服をお持ちの場合は受付可否を事前に確認しましょう。
自治体・学校主導のリユースの取り組み
自治体が主体となった制服リユースも広がっています。たとえば堺市では、ひとり親家庭を応援する「Re制服」というリユース制服のプロジェクトが行われています。また、学校やPTAがバザー・譲渡会の形で制服リユースを行っている地域もあります。
お住まいの自治体の広報誌やホームページ、お子さまの通っていた学校に問い合わせてみると、身近な寄付先が見つかるかもしれません。
各団体・自治体の受付状況は変わることがあります。寄付の前に必ず最新の情報を公式窓口でご確認ください。
制服を寄付する前に知っておきたい4つの注意点

1. 名前・刺繍などの個人情報を確認する
制服には名前の刺繍やネームタグが入っていることが多く、個人情報の観点から気になる方も多いはずです。団体によって「そのままでOK」「外してから寄付」など対応が異なるため、事前に確認しましょう。刺繍の扱いについては、名前の刺繍の対処法についての記事も参考になります。
2. 洗濯・クリーニングをしてから送る
次に着る子どもたちが気持ちよく使えるよう、洗濯またはクリーニングをしてから寄付するのがマナーです。状態がよいほど、実際に活用してもらえる可能性も高くなります。
3. 受け付けてもらえない場合がある
制服バンクの多くは地域の学校の制服のみが対象です。また、デザイン変更前の旧制服や、傷み・汚れの大きいものは受付対象外となる場合があります。せっかく送ったのに活用されなかった、ということを避けるためにも、受付条件は必ず確認しましょう。
4. 送料が自己負担になるケースがある
郵送で寄付する場合、送料は寄付する側の負担となるケースが一般的です。持ち込みできる窓口が近くにあるか、送料がどちらの負担になるかも事前にチェックしておくと安心です。
寄付と買取はどう違う?比較表でチェック

「社会貢献として寄付したい」という気持ちがある一方で、「制服は高かったし、少しでもお金になれば助かる」というのも正直なところではないでしょうか。寄付と買取の違いを表にまとめました。
| 項目 | 寄付 | 買取(ラミパスの場合) |
|---|---|---|
| 費用 | 無料(送料自己負担の場合あり) | 送料・返送料すべて0円 |
| お金 | 受け取れない | 査定額を受け取れる |
| 対象地域 | 地域限定の団体が多い | 全国の中学・高校の制服が対象 |
| 対象品目 | 団体により異なる | 制服・体操服・ジャージ・部活ユニフォームまで対応 |
| 手間 | 受付先探し・持ち込みが必要な場合あり | 自宅から送るだけ |
| キャンセル | 送付後の返却は難しい場合が多い | 査定額を見てから売るか決められる |
| 社会貢献 | 必要な家庭に直接届く | リユース流通を通じて次の利用者へ届く |
どちらを選んでも、制服が次の誰かに引き継がれるという点は同じです。状態のよい制服をお持ちなら、まずは無料査定で金額を確認してから決める、という方法もあります。査定後のキャンセルは可能なので、「金額を見てから寄付に切り替える」こともできます。
送料・査定料・手数料・返送料 すべて0円
状態のよい制服なら「買取」という選択肢も

買取が向いているのはこんな制服
- 卒業から年数が経っていない(デザイン変更前でない)
- 目立った傷みや汚れがない
- ジャケット・スカート(ズボン)・リボンやネクタイなど、一式が揃っている
こうした制服は、これから同じ学校に通うご家庭からの需要があるため、買取での引き継ぎに向いています。
ラミパスなら「見てから決められる」から安心
制服買取ラミパスは、全国の中学・高校の制服を対象とした制服専門の買取サービスです。安心してご利用いただくために、次の仕組みを整えています。
- 送料・返送料はすべて0円。査定にかかる費用は一切ありません
- 査定金額を見てから、売るかどうかを決められます(キャンセル可能)
- 買取キット不要のお申し込みで買取金額1,000円アップキャンペーンを実施中
- 抽選で選べるギフトが当たるキャンペーンも開催中
- 制服のほか、体操服・ジャージ・部活ユニフォームも幅広く対象
- 公安委員会から古物商の許可を受けて運営しており、お送りいただいた品物と個人情報は責任をもって管理します
「寄付か買取か迷っている」という段階でのお申し込みも大歓迎です。査定金額をご覧いただいてから、売るのをやめて寄付に切り替えていただいても問題ありません。制服は個人情報が特定されやすい品物だからこそ、一点一点責任をもってお取り扱いしています。
送料・査定料・手数料・返送料 すべて0円
よくある質問(FAQ)

処分・捨て方まで含めた選択肢の全体像は、制服の処分方法まとめの記事で詳しく解説しています。
ただし郵送の場合は送料が自己負担になるケースがあるため、事前に各団体の受付条件をご確認ください。
お住まいの地域に受け皿がない場合は、全国対応のリユースサービスや、全国の中学・高校の制服を扱う買取サービスの利用が確実です。
悪用防止の観点から、一般の総合リサイクルショップでは学校指定制服を取り扱わないケースが多くあります。制服を売る場合は、公安委員会の許可を受けた制服専門の買取業者を利用するのが確実で、個人情報の管理面でも安心です。
寄付の場合は団体によって対応が異なるため、各団体の受付条件をご確認ください。ラミパスの買取では、個人情報保護の観点から事前に刺繍の除去のご協力をお願いしていますが、ご対応が難しい場合はそのままご発送いただいて大丈夫です。お送りいただいた制服には、ラミパスでできる限りの対応をしています。ご自身で外す場合の方法は名前の刺繍の対処法についての記事で解説しています。
「地域の子どもたちの役に立てたい」という気持ちを優先するなら寄付、「費用をかけず、制服の価値も確かめたい」なら買取が向いています。ラミパスの査定は無料で、金額を見てから寄付に切り替えることもできます。
まとめ:寄付でも買取でも、制服は次の誰かの力になる

- 制服の寄付先は「全国対応のリユースショップ」「地域の制服バンク」「自治体の取り組み」の3タイプ
- 制服バンク・自治体は「その地域の学校の制服のみ」が対象のことが多いため、お住まいの地域から順に探すのがスムーズ
- 寄付の前には、個人情報(刺繍)・洗濯・受付条件・送料の4点を確認する
- 状態のよい制服なら、送料0円・査定後キャンセル可能な買取で価値を確かめる方法もある
寄付でも買取でも、大切に着た制服が次の誰かの学校生活を支えることに変わりはありません。思い出の詰まった制服だからこそ、納得のいく形で送り出してあげてください。
送料・査定料・手数料・返送料 すべて0円
なお、こうした制服のリユースは、服の再利用を通じた社会貢献活動の一環でもあります。ラミパスの取り組みについては、下記の関連記事でご紹介しています。