【最新相場】金城学院中学校の制服買取紹介

所在地 | 愛知県名古屋市 |
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共学 / 別学 | 女子校 |
金城学院中学校ってどんな学校?
金城学院中学校は聖書に基づいたキリスト教教育を主体としており、週に1時間の「聖書」を学ぶ授業で聖書全体を読み込むため、人間としての在り方・生きる意味を学ぶことができます。
主要科目の他の活動にも力を入れていて、音楽の時間にはバイオリンやチェロの演奏も行います。
また、英語の授業は1クラスを2つに分けて少人数にし、外国人教員によるきめ細かい指導や英語によるスピーチも学べるのです。
校風や特徴
金城学院中学校の教育方針は「科学的思考」「表現」「協働」の3つの力を身につけることです。
また「言葉」を大切にしており、授業中には下記のような約束ごとが定められています。
1.自分の考えを相手にしっかり伝えましょう。
2.相手の考えを、誠実な態度で受け止めましょう。
3.疑問に思ったことは、声に出して伝えましょう。
こうして、社会の中でも主体的に生きる女性を育てているのです。
気になる金城学院中学校の制服は?

金城学院中学校の制服の歴史
金城学院中学校は、セーラー服を日本で初めて制服とした学校です。
1921年(大正10年)9月、まだ洋服を着る日本人が少ない時代から、セーラー服を制服としていたのです。当時の写真を見ると、セーラー服に草履を合わせているなど、まだ洋服を着慣れていない生徒も多かったことが分かります。やがて第二次世界大戦時が始まり「おしゃれは贅沢」とされ、制服であってもスカートの着用が禁止になってしまいました。
しかし金城学院中学校では、セーラー服の下にモンペを履くなどの方法で、その伝統を途絶えさせなかったのです。また、その頃起こった物資不足から、襟の白線が3本から1本に減らされ、袖の白線はなくなりました。
終戦後の1945年(昭和20年)、生徒たちはまたスカートのセーラー服が着れるようになりましたが、戦禍懸命に生き抜いた歴史を忘れまいと、1本の白線のデザインが今もなお引き継がれています。金城学院中学校のセーラー服には、このような歴史が隠されているのです。
金城学院中学校の制服
現在の金城学院中学校も制服も夏・冬ともに伝統ある1本の白線が襟に入ったセーラー服です。
白地の長袖・半袖のセーラー服は、紺色の襟・リボン。
紺地のセーラー服は長袖のみで、襟は紺色・リボンは白色になります。
靴下は白のソックス・真冬にはタイツの着用も許可されており、指定のカーディガン・冬用のコートの用意もあります。金城学院中学校の生徒に相応しい清楚かつ品位の感じられる制服だと言えるでしょう。

金城学院中学校の制服の評判・口コミ
この制服は愛知県の中でも多くの女子から人気を集めており、その評価は下記のようなものです。
金城学院中学校の制服が着たくて入学する子が毎年います。また、制服を着て歩いていると卒業生から声をかけてもらうえることもあります。
日本初のセーラー服ということで、伝統が感じられます。
見た目が可愛いのと、カーディガンが春用・冬用があって温度に合わせて調節しやすいです。
冬用のコートも清楚な雰囲気でお気に入りです。制服によく合います。
派手な訳ではないのに、他校と被ることがないのが良いです。
自分も気に入っている制服ですが、他校の友達から羨ましがられるくらい人気です。
金城学院中学校の卒業生には誰がいる!?
金城学院中学校の卒業生には元SKE48のメンバーであり、今はアナウンサーとして活躍している柴田阿弥さんがいます。学校から芸能活動を禁止されたことを理由に、一時期は学業に専念して卒業をしているのです。