埼玉県公安委員会 古物商許可証
第431030054608号
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ブルマはどこで誕生し、どのように日本に伝わったのでしょうか?ここでは、ブルマの由来と歴史、広まった背景などについて解説します。
ブルマは、19世紀中頃に活動していた女性解放運動家エリザベス・スミス・ミラーにより考案されました。ミラーがブルマを考案する以前は、コルセットで腹を締めるような窮屈な下着が一般的でした。ミラーはそれらの下着に反発し、自由度が高くゆとりのある下着を求めたのです。このことは「女性衣服が拘束型衣服から転換」したことを示す、革新的な出来事とされています。
ブルマの発案者はミラーですが、名前の由来は別の人物にあります。ミラーの発案を「リリー」誌上で紹介したアメリア・ジェンクス・ブルーマーから来ているとする説が有力です。ブルーマーもミラーと同じく女性解放運動家でした。ブルマが考案されて以降、女性解放運動家はブルマを着用して講演活動を行いますが、その姿が嘲笑の的となり、一時は廃れてしまいます。
しかし、20世紀に入るとブルマは女性用の「運動着」として、再び着用され始めます。自転車やテニス、乗馬などのスポーツを楽しむ女性が増えたにもかかわらず、女性用の適当な運動着が無かったことが普及の理由です。当時のブルマは現在のような体にフィットするものではなく、だぶつきがあるものでした。丈も膝あたりまであり、スポーツウェアとして広く認知されていた「ニッカ―ボッカ―ズボン」のような形状でした。そのため、ブルマは乗馬用ズボンを変形させた物である、との説もあります。
ブルマが日本に持ち込まれたのは、明治時代です。女子体育の指導が始まった当初は「男袴」や「着流し」の服装が主流で、1885年(明治18年)には、体操時に袴と靴を着用するようにとの命令が出ています。しかし、女子高等師範学校(現お茶の水女子大学)の教授だった井口阿くりが留学先のアメリカからブルマを持ち帰り紹介したことで、女学校で採用されるようになりました。
ちなみに、当時の日本で普及していたブルマも膝下まで丈のある「ニッカ―ボッカ―ズボン」型でしたが、次第に丈が短くなり、1960年代半ばまでいわゆる「ちょうちんブルマ」が主流となります。
その後、ちょうちんブルマは、さらに運動しやすい仕様へと変化します。織物製だったちょうちんブルマは、1960年代後半から合繊ニットの「密着型」ブルマに代わり、女子体操服として急速に普及しました。その普及率は、1965年までは12%ほどでしたが、その後5年間で50%に到達、70年代前半の間に76%へ広がりました。
密着型ブルマが急速に普及したきっかけは、東京オリンピックでした。女子バレーボールで金メダルを獲得した日本チームのブルマよりも、さらにぴったりしたブルマを着用していたソビエトやポーランドの女子チームが注目されたのです。
また、日本女性のファッションの流行や社会現象も普及を後押ししました。ミニスカートが流行したことや、ナプキンの技術革新が進んだことによって、若い女性たちの意識が変化。体の線を出すことに抵抗が無くなった若い女性向けに、国内メーカーが一斉に密着型ブルマを売り出し、広まったとされています。
ところが1980年代以降、2つの理由からブルマは衰退化します。その理由とは、何なのでしょうか?
思春期の少女たちにとって、足の付け根まで露出するブルマは不評でした。動きやすく快適とされるブルマの導入が急速に広まった一方で、着用に抵抗を感じる女子生徒は多かったのです。実際に、ブルマを採用した名古屋西高校では、1987年に生徒による反対運動が起こっています。
1990年代に入ると、女子生徒の着用済みのブルマやセーラー服などを買取販売する「ブルセラショップ」が誕生します。ブルマが性的嗜好の対象として広く認知されると、不審者による運動会など学校行事での「盗撮」や、ブルマの「窃盗」事件が続発。社会問題として取りざたされる事態となります。
また、1989年に新語・流行語大賞になった「セクハラ」の概念も衰退を後押しします。密着型ブルマはハーフパンツやジャージに移行していき、1992年を境に教育現場においてはほぼ使用されなくなりました。
しかし、学生服メーカーとして有名なトンボによれば、現在でもいくつかの幼稚園では密着型ブルマを採用していたり、下着の上に重ね履きしたり、自転車に乗るのに穿いたりする成人女性もいるそうです。
体育の授業にブルマを採用している学校は極めて少ない現状です。しかし、ある年代以上の女性にとっては、体育でのブルマの着用は「当たり前」でした。ここでは、年代別に見るブルマの着用率について解説します。
大手通信事業者ドコモが、10代~60代の女性約3,000人に行ったアンケートによると、小学校の体育でのブルマの着用率は76%、ハーフパンツは24%という結果でした。一見するとブルマ派が圧倒的ですが、実はある年代を境にブルマの着用率は一気に衰退しています。
参考:https://youpouch.com/2018/07/13/518735/#:~:text=%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%81%AE%E4%BD%93%E8%82%B2%E3%81%AE%E3%81%A8%E3%81%8D,%E5%A5%B3%E5%AD%90%E3%81%8C%E5%9C%A7%E5%80%92%E7%9A%84%E5%A4%9A%E6%95%B0%EF%BC%81
アンケートの結果を詳しく見ると、ブルマ派が優勢になるのは「30代以降」でした。10・20代はともにハーフパンツ派が77%と主流で、なかにはブルマを「見たことがない・知らない」方もいるようです。
密着型ブルマは「穿くのが恥ずかしい」「性的嗜好目的で利用される」などの理由から、採用する学校が減少しています。しかし、着用経験のある世代からは、こんな意見も上がっています。
ブルマは、体操服としてまたスカートの下穿きなどファッションアイテムとして、非常に優れた衣服と言えます。また前述の通り、学校を卒業してもなお、ブルマを着用する成人女性もいます。
中古ブルマの買取と言うと、前述したブルセラショップの影響から「怪しい」と思う方も多いかと思います。しかし、安心・安全な業者を選択すれば、不要なブルマを適正価格で売却でき、なおかつ必要な方にリユースできます。
学生時代に着用した思い出のブルマは、健全な目的で利用して欲しいですよね。安心・安全な取引が可能な業者かどうかは、公安委員会からの「古物商の許可」の有無で判断できます。古物商の許可を受けている業者であれば、店舗や事務所内に「古物商許可プレート」が掲示されていたり、公式ホームページ内に「氏名・名称」「許可証番号」が記載されていたりします。
中古ブルマの買取相場は、500~20,000円と幅があります。以下は、学校別の買取相場です。
有名な進学校やお嬢様学校(女子校)、由緒ある伝統校などのブルマ・体操服の方が高価買取につながりやすいと言えます。ただし、運動服のため同じ学校の体操着であっても、汚れや破損といった状態次第で買取価格は大幅に変動します。自宅に不要になったブルマ・体操服がある方は、ぜひ公式サイト内で無料の査定依頼ができる業者を探し、買取相場を確認しましょう。
ブルマ・体操服を売却する場合は、他の学校用品もまとめて査定に出せないかどうか確認しましょう。ブルマ・体操服は単体で売却するよりも、セットの方が高価買取につながりやすくなるからです。中古ブルマ・体操服の買取を行っている業者であれば、制服や靴、カバンなどもまとめて売却できます。ブルマ・体操服とのセット売却が可能な学校用品は、以下の通りです。
同じ制服の買取業者でも「女子制服しか取り扱いがない」「女子制服に高額すぎる金額がつく」業者は、本来の目的とは離れた理由で制服を販売している可能性が高いです。もし、価格を最優先して売却するなら、その点を了承して取引しましょう。
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