制服を処分する賢くておすすめな⽅法
「新しい服を買ったけど、制服が邪魔で入らない…」
「そもそも、制服ってどうやって処分すればいいの？」
こんなこと考えたことはありませんか？
制服は、学生時代の思い出がたくさん詰まったもの。クローゼットの中に入れて大切にしまっている人も多いのではないかと思います。
しかし、制服は普通の服よりも「かさばる」ため、置き場所に困ってしまうことも少なく無いはず。
いざ処分しようと思っても、思い出が詰まっていたりするのはもちろん、処分の仕方がわからないなどの理由で踏ん切りがつかない場合もあるでしょう。
この記事を読めば、制服の正しい処分方法を知ることができるだけでなく、「制服を処分する賢い方法」についても知ることが可能です。
制服は思い出の詰まった大切なもの。そんな大切な品だからこそ、処分の仕方も正しく賢い形で押さえておきましょう。
１：制服のおすすめ処分方3選
早速ですが、制服処分の方法として「間違っている方法」をお伝えいたします。
それは、「ゴミ」として出すこと。制服には多量の化学繊維が混入されているため、ゴミとして処理してしまうと環境破壊の一因となってしまう可能性があります。
また、制服は「個人情報の塊」なので、安易にゴミとして捨ててしまうと個人情報流出に繋がってしまうことも少なくありません。
では、制服は一体どのように処分すれば良いのか。
制服を処分するおすすめな方法としては、以下の通りです。
１：買い取り業者に売る
２：地域の業者に「寄付」する
３：業者に頼んで「リメイク」してもらう
それでは、各項目ごとに解説いたします。
１-１：買い取り業者に売る
制服を処分する最もおすすめな方法としては、「制服買取業者に売る」のが最適な手段です。
制服買取業者に買い取ってもらうことのメリットとしては、以下の通りです。
・個人情報流出の恐れがない
・それなりの値段で売れる
・業者によっては宅配で対応可能
制服買取業者は、基本的には全て「公安委員会」から認可を受けている正式な運営会社です。
そのため、個人情報などの取扱はしっかりと行っているため、情報流出の恐れはありません。
また、制服は状態が良いもの、かつ付属品が全て揃っていたりする場合、最低でも「約２万円」前後の値段で買い取ってもらえる場合も少なくありません。
加えて、業者によってはこちらから制服を郵送するだけで買い取ってくれる「宅配買取」を行っている場合もあるので、自宅にいながら簡単に制服を処分することが可能になります。
「少しでも自分の足しにしたい」という場合は、買取業者に依頼するのがおすすめです。
１-２：地域の業者に「寄付」する
制服を処分する方法としては、「地域の業者に寄付する」というのもおすすめです。
ここで言う業者とは、制服を集めて生活困窮家庭に寄付する活動を行っている業者のこと。
制服はフルセットで購入しようと思うと、それなりに金額がかかってしまうもの。
そのため、「進学したいが制服を購入できない」という家庭も少なくはないのです。
そんな背景もあり、各地域にはほぼ必ずと言っていいほど、地域の制服を集めて寄付している団体が存在します。
運営元は市町村だったり企業だったりとさまざまですが、「地域名＋制服寄付」で検索すればほぼ間違いなく見つかります。
自分が今不要だと思っているものは、他の誰かが必要としているものかもしれません。
そういった「協助」の精神を持って寄付するのも、処分の方法としてはおすすめです。
１-３：業者に頼んで「リメイク」してもらう
「自分の手元から無くなるのはいやだ！」
「取っておきたいけど、場所をとるのは困る」
そのように考えている方は、制服を「ミニチュアリメイク」してもらうのもおすすめです。
制服は、自分とともに今までさまざまな経験してきた大切なもの。それを安易に「処分する」というのはなかなかに味気のないものです。
そんな場合は、制服を場所を取らない「ミニチュア」にリメイクしてもらいましょう。
ミニチュアにすれば、大きさにもよりますが場所を取らずに済みますし、何より自分の思い出の制服をいつまでも手元に置いておくことも可能になります。
人によっては、自分のお気に入りの「ぬいぐるみの服」として制服をリメイクする人もいるため、リメイクの方法は多種多様。
「思い出を手放したくない」「場所を取りたくない」、これらを両立させたい方にとって、ミニチュアにリメイクは非常におすすめな処分方法です。
２：使用済みの制服は「処分」したほうがいい
「そもそも制服って処分する必要あるの？」
「別に邪魔にならなければ処分しなくてもいいのでは？」
このように考えている方も、非常に多いかと思います。
しかし結論から言うと、制服は「処分したほうが良い」のです。
思い出が詰まっているというのももちろん理解できます。
しかし、制服は人によっては「もう二度と着ることのない衣服」、そんな衣服がずっとタンスやクローゼットのなかに置いてあることによってさまざまなデメリットが発生してしまうのです。
制服を処分しないことによって考えられるデメリットは、以下の通りです。
１：掃除や片付けの邪魔になる
２：衛生的に良くない
３：無駄にコストがかかる
それでは、各項目ごとに解説いたします。
２-１：掃除や片付けの邪魔になる
制服を処分しないことによって、生まれるデメリットとしてまず挙げられるのは「掃除や片付けの邪魔になる」ことです。
制服は、一般的な衣服とは違い生地が分厚くしっかりとした作りになっているため、綺麗に畳んだとしてもそれなりに場所をとってしまいます。
また、詰め襟やブレザーなどは畳んでしまっておくわけにはいかないため、基本的にはクローゼットの中に掛けて保管をすることになります。
そうなってしまうと、クローゼットの中身がそれなりに広くない限りは容量をかなり圧迫してしまうため、片付けや整理の際にいちいち制服の所在を考えなければならないため、とても大変です。
少しでも片付けの手間を減らすためにも、制服は断捨離する必要があるのです。
２-２：衛生的に良くない
制服を処分しないことによって、生まれるデメリットとして２つ目に挙げられるのは「衛生的に良くない」というこ
と。
卒業式後、制服に袖を通すことはかなり少なくなるはず。人によっては二度と袖を通さないということもあり得ます。
そうなってしまった場合、長年の汗や汚れが染み付いた制服をクローゼットや箪笥などに入れておくことは、「虫が発生する」ことの原因となってしまうのです。
また、制服は生地が厚いため、どうしても湿気を吸いやすくなりがちです。
そのため、制服を長期間クローゼットなどに入れておくと、「カビ」の原因にもなってしまいます。
制服だけならまだしも、制服を長期間保管しておくことによって、他のお気に入りの服まで虫に食われたりカビが生えてしまうこともあり得るのです。
衛生的な部分から見ても、制服は早めに処分しておくほうが良いでしょう。
２-３：無駄にコストがかかる
制服を処分しないことによって、生まれるデメリットとして３つ目に挙げられるのは「無駄にコストがかかる」ということ。
先程の話にも繋がりますが、制服を長期間保管しておこうと思うと、どうしても虫やカビの発生は起こりうるもの。
定期的にクリーニングをすれば話は別ですが、ほとんど袖を通さない制服にクリーニング代をかけるのもおかしな話です。
費用の相場としては１着あたり約「2000円〜3000円前後」、しかし仮に年間で２回クリーニングに出したとしたら年間での費用は「4000円〜6000円」、10年で計算すると「40000円〜60000円」にもなるのです。
衛生的な観点や費用的な部分から見ても、制服は早めに処分しておくほうが良いのです。
３「賢く」制服を処分するには？
制服を処分するにはさまざまな方法があります。
そして、先程解説した通り制服は「売る」ことが可能なため、ただ処分してしまうのは非常にもったいないと言えます。
言い換えれば、制服はそれなりの金額で売ることが可能なため、ただ処分するのではなく「売却する」のが最も賢い処分の方法なのです。
では、制服を「売却」すると考えた時、賢い売却方法とは一体どのようなものなのか。
制服を売却する際の賢い方法としては、以下の通りです。
１：通販買い取りサービスを利用する
２：リサイクル業者に引き取りに来てもらう
３：SNSで売る
それでは、各項目ごとに解説いたします。
３-１：宅配買い取りサービスを利用する
制服を賢く処分する方法として最もお勧めなのは、「宅配買い取りサービス」を利用するのがお勧めです。
宅配買い取りサービスは、基本的には制服買取サイトが行っていることが多く、自宅にいながら簡単に制服を売却することが可能です。
自宅にある制服一式を段ボールに詰め込んで発送すれば、買い取り金額は後日振り込まれる形になるので、わざわざ店舗まで持って行く時間も大きく省けます。
また、制服を詰めたダンボールも配達業者に依頼して引き取りに来てもらえば、完全に家から出ることなく制服を処分し、売却した金額を受け取ることも可能なので、処分方法としては非常にお勧めです。
３-２：リサイクル業者に引き取りに来てもらう
制服を賢く処分する方法として比較的簡単なのは、「リサイクル業者」に引き取りにきてもらうこと。
リサイクル業者であれば、こちらが時間を指定すれば、その時間に自宅まで制服を引き取りにきてくれるので、こちらの場合も自宅から一歩も出ることなく制服を処分することが可能です。
ただ、リサイクル業者の場合は基本的に「寄付」という形になるため、買い取り料金は発生しません。
また、保管状態が悪いものについては、別途で「処分料」がかかってしまうこともあるので、リサイクル業者を利用しようとする場合は入念な確認が必要かもしれません。
３-３：SNSで売る
制服を賢く処分する方法として、「SNSで売る」というのも1つの手段です。
制服を業者に売ろうと思うと、どうしても売値よりは安い金額での買い取りになってしまいます。
少しでも高く売りたいという場合は、SNSを通じての個人間の取引の方が比較的高く売れる傾向に有ります。
しかし、個人の取引となると、トラブルが発生した場合の対応をしっかりとしなければなりません。
「トラブルの対応が問題無くできる」という方であれば、SNSを通じて制服を処分した方が高く売れるでしょう。
しかし、トラブル対応に不安が残るようであれば、専門の業者に委託する方が安全です。
まとめ：制服を賢く処分するなら「制服買取サイト」一択
今回は、制服の正しい処分方法に加え、「制服を賢く処分する方法」について解説いたしました。
制服は想い出の詰まった大事な物。大切な宝物であると言っても過言ではないでしょう。だからと言って制服を一生手元にそのまま置いておくことも出来ません。
制服は早めに断捨離し、処分してしまうほうが身も心もスッキリするはずです。
そして、制服は売却することができ、かつそれなりの値段が付く場合も多いため、ゴミとして処分するのではなく「買い取ってもらう」という処分が非常にお勧めです。
しかし、売却するにしても何処で買い取ってもらえばいいのか。
そんな場合は、制服の買取を専門に行っている「制服買取サイト」で売却をするのがお勧めです。
例えば、中古制服買取ラミパスであれば、公安委員会から正式な認可を得ているため、安心安全に使用済み制服を売却することが可能です。
制服だけでなく、詰め襟服、ブレザー、セーラー服、ジャケット、スカート、ズボン、鞄、靴、体操着、スクール水着、通学バックなど付属品も多く、長く愛用してもらえる状態の物のみを買い取りしています。
もし、「今すぐにでも制服を処分したい！」と考えているのであれば、是非中古買取専門店ラミパスを利用してみてください。