埼玉県公安委員会 古物商許可証
第431030054608号
不要になったセーラー服をご自宅のクローゼットやタンスの奥にしまいこんだままにしていませんか?
ラミパスでは不要になったセーラー服を買取リサイクルし、お求めやすい価格で必要とするお客様にご提供させていただいています。公安委員会許可店舗の当店なら、安心・安全なお買取が可能です。累計買取実績は約 15,000点、その多くが「ご紹介」と高い顧客満足度を誇ります。
他店で買取を断られた商品も、ぜひ一度ご相談ください。当店で制服を売るのが最もお得に制服をリサイクルできると確信しております。
お問い合わせはメールにて随時受付中。皆様からの買取お申し込み、お待ちしております!
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安心・安全・スピーディー
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WEBまたはLINEで宅配買取のお申込み。買取キットご希望のお客様にはすぐに買取キット(宅配ビニール袋、買取申込書、着払伝票)をお送りします。
セーラー服や付属品を箱につめて送る
売りたいセーラー服と買取申込書を買取キットまたはご準備いただいた段ボールなどに詰めてお送りください。
お客様がご利用しやすい発送サービスにて着払でお送りください。
佐川急便、ヤマト運輸は無料集荷も行っていますので自宅にいながらも発送可能です。
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商品が届きましたら2営業日以内に専門の査定スタッフがメールにて査定金額をお知らせします。
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査定金額にご満足(ご承諾)いただきましたら、指定口座にお振込致します。
制服買取店のなかには、女子制服のみを買取対象とする店舗もあります。 そのような店舗は「性的嗜好」目的で販売していることが多く、安心・安全に利用いただけません。
当店では男子学生服の買い取りもおこなっているため安心してご利用いただけます。
当店ではプライバシーポリシーなどにより、個人情報はしっかりと管理しています。
お客様からお預かりした個人情報については法的開示要求がない限り弊社から第三者に情報が伝わることは一切ございません。
当店には中古制服の目利きに長けた専門スタッフのみが査定をおこなっています。
制服買取市場の不透明性を是正し、適正価格で公正に買取することでお客様に喜びを提供します。
中学校・高校の女子制服の定番、セーラー服。セーラー服の歴史は古く、その普及とともに地域や学校ごとの特色が出たとされています。卒業して不要になったセーラー服の処分にお困りの方は、ぜひ一度「買取」を検討してみましょう。中古セーラー服が簡単に処分できるだけでなく、高価買取が可能な場合もあります。この記事では、中古制服の買取専門店スタッフが、制服・セーラー服の買取相場や査定額アップのコツ、またセーラー服を自宅で処分する際の注意点などについて解説します。
セーラー服の特徴といえば、「大きな襟」ですよね。セーラー服の襟は、なぜあの形状なのでしょうか。また、セーラー服はいつどこで誕生したのでしょうか。ここでは、セーラー服の歴史について解説します。
セーラー服は、19世紀のイギリスにて水夫の甲板衣として誕生しました。セーラー服の「セーラー」は英語のsailer(水兵)に由来しています。セーラー服が大きな襟を持つ理由には諸説ありますが、以下の2つが有力です。
甲板上で風などの影響により、音声が聞き取りにくい時に襟を立て、集音効果を得るため
船上ではなかなか洗濯できないため、後ろ襟や背中が脂・フケで汚れるのを防ぐ目的
また、セーラー服の胸元が逆三角形になっている理由は、「海に落ちた時にすぐ服を破り、泳ぎやすくするため」で、胸元の装飾のスカーフは、かつて水兵の手ぬぐい代わりだったとされています。
イギリスでセーラー服が流行った理由には、ヴィクトリア女王が子ども用のセーラー服を設えたことが挙げられます。ヴィクトリア女王は水兵の制服として揃えられたセーラー服を大変気に入り、アルバート・エドワード太子に着用させ、他の王子達にも与えたことで、子ども用のセーラー服が流行しました。当時のイギリス国内での王室の人気、また海軍好きの国民性が流行の起爆剤となったようです。
セーラー服はのちに、19世紀のフランスでも人気を博します。女性用のファッションとしてセーラー服が着用されるようになり、その後ボーイッシュ・ブームの一環としてヨーロッパ各国やアメリカでも広まっていきました。
世界中でブームとなったセーラー服が、日本に導入されたのは1920年でした。最初にセーラー服を制服として定めたのは、京都の平安女学院。当時のセーラー服は、現在のような上下セパレート型ではなく、ベルトで腰の辺りを締めるワンピース型だったとされています。
その後、女子中学生・高校生の制服として、セーラー服は全国的に普及します。セーラー服が全国に広まった背景には、男子学生服の影響があります。東京大学を始め、多くの学校は男子の学生服として「立襟・陸軍式」の5つボタンのチュニックを採用していました。「男子には陸軍式」の制服だったことから、「女子には海軍の軍服を」との理由があったとされています。
セーラー服は全国的に普及し、1980年代には「セーラー服=女子中高生」のイメージが定着しました。当時は校内暴力やいじめなど、生徒の非行による学校の荒廃が社会問題となっていた時代。「スケバン」「ツッパリ」と呼ばれた不良女子中高生の間では、セーラー服の改造が流行しました。男子の学生服・学ランと同様に、スカート丈を地面に引きずるほど長くするなど、制服を着崩す生徒が増加しました。
現在多くの学校で採用されているブレザー制服は、実は当時の影響で切り替えが進んだとされています。一部の学校では制服の「着崩し」対策として、セーラー服からタータンチェックのスカートのブレザーに変更しました。その結果、チェックのスカートは丈を延ばすと見栄えが悪いため、改造する生徒は激減しました。
ブレザー制服の導入には、予想外の効果も生まれます。制服をモデルチェンジした中学校・高校に女子人気が集まり、結果的に偏差値が上がって問題の多い生徒が減る現象が起こりました。
このような背景から、1980年代後半~1990年代にかけて、ブレザー制服に変更する学校が増加。郊外や地方都市の私立校から公立校まで、その人気は全国的に広がりました。
セーラー服は、ブレザーと人気を二分する学校制服です。しかし、近年はブレザー派が増加している傾向があります。ここではセーラー服とブレザーの着用率や、使用感の違いについて解説します。
学校制服の有名メーカー・トンボが実施したある調査によると、今や高校生の6割以上は「ブレザー派」だそうです。中学校・高校で着ていた制服についての、男女別の回答結果を見てみましょう。(「学生服に関する意識調査」2018年 参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000024412.html)。
中学校
高校
男性
学生服80.9%
ブレザー13.9%
制服なし・その他5.2%
学生服61.9%
ブレザー24.4%
制服なし・その他13.7%
女性
セーラー服50.3%
ブレザー40.1%
制服なし・その他9.6%
セーラー服21.5%
ブレザー65.8%
制服なし・その他12.7%
男性は中学・高校ともに学生服が圧倒的ですが、女性は中学の時点でセーラー服が優勢なものの、ブレザー派と大差ありません。しかし、男女ともに高校に入ると一気にブレザー派が増加しています。
ブレザー派が増えた背景には、見た目以外の理由も挙げられます。1980年~1990年代の当時は、ブレザーの方がより季節や気温の変化に応じた「温度調節」や「洗濯」がしやすかったとされています。ブレザーは中にカッターシャツやブラウスなどを着用しますが、セーラー服は直接地肌に触れる部分(襟や袖など)が多く、清潔感を保ちにくいと指摘されていました。また、セーラー服の冬服は家庭で洗えない生地が多く、なかなかクリーニングへ出せない状況もあったようです。しかし現在では、素材の進歩により家庭で洗える生地も増え、洗濯機で丸洗いできるなどセーラー服でも清潔感を保ちやすくなっています。また、かつてはファスナーが横に付き頭から被る「プルオーバー型」が主流でしたが、より着脱が簡単な「前開き型」のセーラー服が増加しています。
中古制服・セーラー服の買取専門店があることを、ご存じでしたか?セーラー服の買取と聞くと、「怪しい」「不安だ」と思う方が多いかもしれません。しかし、安心・安全な業者に売却すれば、不要品が簡単に処分できるだけでなく、必要な方にリユースできます。ここでは、中古制服・セーラー服の買取専門店の選び方や、買取相場、査定額アップのコツなどについて解説します。
中古制服・セーラー服をどこに売却すれば良いか。その決め手は、ずばり公安委員会からの「古物商の許可」が下りているかどうかです。女性制服を専門に取り扱っている買取業者のなかには、「性的嗜好」目的で制服を販売している所もあります。そのような店舗との取引を避けるためには、公式サイト内で「事業所の氏名・名称」「許可証番号」などを記載している専門店を選択しましょう。
セーラー服の買取相場は、公立で10,000~30,000円、私立で20,000~100,000円程度です。制服の状態や学校により査定額は異なりますが、目安としては新品の「2割程度」の価格になると捉えて問題ありません。なお、セーラー服に限らず、その他の学校制服の目安も同様と言えます。
セーラー服に限らず、中古制服を売却する際は、できるだけ多くの付属品・アイテムと一緒に査定に出しましょう。中古制服を希望する方は、「一式」揃った制服を求めています。よって、制服なら夏服・冬服、スカート・スラックス、また付属品の校章やリボン、スカーフといったアイテムも一緒に発送することで、高価買取が成立しやすくなります。専門店のなかには体操服、部活動ユニフォーム、靴、カバンなどの学校用品も取り扱っている所もあります。
中古制服・セーラー服を処分する際の注意点はあるのでしょうか?ここでは、2つご紹介します。
中古制服・セーラー服を売却する際は、専門店での取引が一番オススメです。買取実績の豊富な専門店なら対応も丁寧ですし、適正な買取価格で取引できます。また、個人情報の管理も徹底しているため、流出の心配もありません。
同じ売却するなら、フリマアプリやオークション、またはリサイクルショップでも良いのでは?と思う方も多いでしょう。確かに、フリマアプリやオークションでも中古制服の出品は可能です。しかし、メルカリやヤフオクといった主要サイトでは、規約上禁止しています。また、一般的なリサイクルショップや古着屋では、そもそも買取を行っていない場合がほとんどです。
中古制服・セーラー服はお住まいの自治体の「資源回収」や「可燃ごみ」に出すことができます。可燃ごみとして処分する場合は、校章を取り外したり、ネーム刺繍を解読不能な状態にしたりなど工夫が必要です。
ご自宅のクローゼットに眠っている制服・セーラー服はぜひラミパスで売却を!公安委員会許可店の当店では、安心・安全なお取り引きと適正な買取価格が実現します。公式サイト内には、無料事前査定システムを完備。お好きな時間に、いつでも買取相場をご確認頂けます。他店でお取り引きを断られた学校用品もご相談可能です。発送や入金など、ご不安な点はメールまたはLINEにて気軽にご質問ください。皆様からのお問い合わせを、スタッフ一同心よりお待ちしております!