制服をフリマで売り買いする注意点 | 制服買取ラミパス

制服をフリマで売り買いする注意点

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「制服を安く買おうと思うんだけど…」

「制服ってフリマアプリとかで買っても大丈夫なの?」

 

このようなことを考えたことはありませんか?

 

今も昔も、制服は非常に高価な物。新品で買えば一着で最低でも3万円近くはかかってしまいます。

 

加えて、それ以外の学用品も揃えるとなると、全部新品で揃えた場合、約10万円以上になることも珍しくはありません。

 

もし、フリマアプリなどで安く買えるなら、それに越したことはないですよね。

 

今回は、そんな制服を「フリマアプリで売り買いするときの注意点」について解説いたします。

 

この記事を読めば、制服をフリマアプリで売り買いすることが出来るのかということと、フリマアプリ以外での制服を売り買いする方法についても知ることが可能です。

 

制服は一般的な衣服とは違うので、売り買いするのにも別のルールが定められています。

 

ルールに反しないように、しっかりとルールを把握しておきましょう。

 

1:制服はフリマでは売れるの?

 

結論から申し上げると、制服はフリマアプリなどで売り買いすることはできません。

 

フリマアプリは、個人が不要と判断した「不要物」であれば自由に売って問題ないと誤解されがちですが、物によっては「出品禁止」とされているものも多くあるのです。

 

例として、医薬品などの取り扱いに免許がいる物、あるいは生き物などがわかりやすい出品禁止物にあたります。

 

そして、制服も出品禁止物の1つとして挙げられているのです。

 

2:なぜ制服をフリマで売買することは「禁止」なの?

 

フリマアプリで制服を売ることは、規約上で禁止とされています。

 

これはほとんどのフリマアプリ、あるいはオークションアプリに共通しており、個人で出品が可能なアプリにおいては必ず出品禁止物と定められているのです。

 

では、なぜフリマアプリで制服を出品することは禁止なのか。

 

フリマアプリで制服の出品が禁止な理由は、以下の通りです。

 

1:個人情報流出を避けるため

2:ユーザー同士のトラブルを避けるため

3:「青少年育成保護条例」に反しないようにするため

 

それでは、各項目ごとに解説いたします。

 

2−1:個人情報流出を避けるため

 

フリマアプリで制服の出品が禁止されている理由は、「個人情報流出を避けるため」です。

 

制服は、個人情報の塊と言っても過言ではありません。

 

制服は各学校で違うものが採用されているため、デザインや刺繍などを見ればどの学校のものかすぐにわかります。

 

フリマアプリは、近年では「匿名配送」により個人情報の流出に最大限配慮しています。

 

そのような背景もあり、制服のような「個人情報そのもの」についての出品は強く制限しているのです。

 

2−2:ユーザー同士のトラブルを避けるため

 

フリマアプリで制服の出品が禁止されている理由として、「ユーザー同士のトラブルを避けるため」という点も挙げられます。

 

この点には、先程解説した「個人情報」が理由として大きく関わっています。

 

フリマアプリの性質上、基本的には個人で出品し、そして個人で梱包して相手に発送します。

 

そのため、差出人伝票には差出人の住所が記載されているため、その住所から「〇〇高校の生徒」だということが簡単に特定できてしまいます。

 

過去にあったトラブルとしては、そこで住所が割り出された結果、ストーカー被害に遭ってしまったという実例も。

 

そのようなトラブルを未然に防ぐためにも、フリマアプリでは制服の出品を強く禁止しているのです。

 

2−3:「青少年育成保護条例」に反しないようにするため

 

フリマアプリで制服の出品が禁止されている理由として、「青少年育成保護条例」が最も強い理由でしょう。

 

フリマアプリで制服を出品することそのものは、法律でも条例でも禁止されていません。

 

しかし、仮に出品できたとして、問題はその後。

 

売買が成立してしまうと、「青少年育成保護条例違反」となってしまう可能性が非常に高まってしまうのです。

 

青少年育成保護条例では、「使用済みの制服、及び下着類を個人間で販売」することを明確に禁止しています。

 

そのため、たとえ中古の不用品だとしても「制服」を出品することは、青少年育成保護条例違反の出品物であるとして、出品を禁止しているのです。

 

3:制服をフリマ以外で売買する方法3選

 

制服を出品することは、ほぼ全てのフリマアプリで禁止とされています。

 

「青少年育成保護条例違反」になる可能性があるからというのもありますが、その目的は結局なところユーザーを守るため。

 

フリマアプリのユーザーには若い学生も多いため、トラブルや犯罪に巻き込まれないように強く配慮しているのです。

 

不要になった制服を処分したいからといって、安易にフリマアプリに出品してはいけませんし、購入してもいけないのです。

 

しかし、だからといって制服を安全に売り買いすることができないかというと、そんなことはありません。

 

しっかりと法的にも認められた手続きを踏めば、制服を安全に売り買いすることは可能です。

 

では、制服を安全に売り買いするためにはどのようにすれば良いのか。

 

制服を安全に売り買いする方法として挙げられるのは、以下の方法です。

 

1:通信販売業者

2:直接取引

 

それでは、各項目ごとに解説いたします。

 

3−1:通信販売業者

 

制服を安全に売り買いしたい場合は、「通信販売業者」がおすすめです。

 

先程、中古の制服を販売することは「青少年育成保護条例違反」になると解説しましたが、それはあくまで個人間での第三者的取引の話。

 

制服通信販売業者であれば、各都道府県の「公安委員会」からの認可が降りているため、法的にも認められた形で制服を販売することが可能です。

 

また、制服通信販売業者の中には、積極的に制服の「買い取り」を行っている業者もあります。

 

店頭買取だけでなく、ネット上での宅配買取を行なっている業者もありますので、自宅からでも簡単に買い取りをしてもらうことが可能です。

 

制服を少しでも安く買いたい、あるいは少しでも高く売りたいという方は、制服通信販売業者に相談するのがおすすめです。

 

3−2:直接取引

 

制服を安全に売り買いしたい場合は、「信頼出来る人との個人取引」もおすすめです。

 

ここで言う信頼出来る人とは、あくまでも自分自身と近い人間のこと。

 

友人や親戚などの、身元や所在がハッキリと分かっている人に限ります。

 

例えば、会社の同僚などのお子さんが、自分の子供が通おうとしている学校の卒業生だった場合。

 

その間で制服の直接取引が行われる場合は、いわゆる「お下がり」という形になり、相手の素性もわかっているため安心して取引をすることが可能になります。

 

まとめ:制服を「安全」に売り買いするなら、通信販売業者一択

 

今回は、制服をフリマアプリで売り買いすることが出来るのかということと、フリマアプリ以外での制服を売り買いする方法について解説いたしました。

 

改めて結論を言うと、制服はフリマアプリなどで売り買いすることはできません。

 

フリマアプリで制服を売ることは、規約上で禁止とされていますし、もし万が一売買が成立してしまうと、「青少年育成保護条例違反」となってしまう可能性が非常に高まってしまいます。

 

先ほども解説した通り、青少年育成保護条例では、「使用済みの制服、及び下着類を個人間で販売」することを明確に禁止しています。

 

フリマアプリのユーザーは若い学生も多いため、自分がどれだけ注意を払っていても、場合によってはトラブルや犯罪に巻き込まれてしまう可能性も否定はできません。

 

そのため、不要になった制服を処分したいからといって、安易にフリマアプリに出品してはいけませんし、購入してもいけないのです。

 

しかし、だからといって制服を安全に売り買いすることができないわけではありません。

 

どうしても制服が必要だと言う場合は、しっかりと法的にも認められた手続きを経ている通信販売業者などを利用すれば、制服を安全に売り買いすることは可能です。

 

例えば、中古制服通信販売パレイドであれば、公安委員会から正式な認可を得ているため、安心安全に使用済み制服を購入することが可能です。

 

また、独自の流通ルートから仕入れを行っているため、在庫数は日本一。

 

制服だけでなく、詰め襟服、ブレザー、セーラー服、ジャケット、スカート、ズボン、鞄、靴、体操着、スクール水着、通学バックなど付属品も多く、長く愛用してもらえる状態の物のみを販売しています。

 

送料も20000円以上の購入で無料になるため、少しでも良い状態の物を安く購入したいという方にとっては、非常にお勧めの業者です。

 

もし、「今すぐにでも制服が必要だ!」と考えているのであれば、是非中古制服通信販売パレイドを利用してみてください。